新星自動車株式会社

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柳 春雄 2003年入社

"生涯現役"として、活躍の場をくれる。初めてそう思わせてくれた会社です

入社15年以上のベテラン。タクシードライバー未経験の状態で新星自動車に入社。 指導員の資格も有する、東京無線の乗務員資格「サービスリーダー」に合格。新星自動車にて、現役ドライバーとして活躍しつつも後輩の指導に当たる。

2003年入社
柳 春雄

AGE 67
place 東京都
Previous Job 運送業

立地条件に着目した会社選び。タクシー営業に適した中野区の新星自動車へ。

----タクシードライバーになった理由を教えて下さい。

車の運転が好きだったので、以前は運送業(トラック系)をしていました。しかし、勤務時間に比べて収入が良くない事もあり、もっと良い業界は無いか探していたところタクシードライバーの求人が目に留まりました。

----数あるタクシー会社の中から、新星自動車を選んだ理由を教えて下さい。

運送業の経験から、立地により人の動きが多いエリアはある程度知っていたので「立地条件」に着目して会社を選びました。新星自動車のある中野区は、新宿・渋谷・豊島区などの「都心部と隣接」していて営業に有利な立地なんです。

----それなら都心部にある会社(新宿など)にすれば良かったのでは?

そう思いますよね。確かに、新宿は誰が見ても人口トップクラスのエリアですから。しかし、人の動きを見ると少し変わってきます。

例えば通勤が良い例だと思いますが、午前中は他のエリアから新宿(方面)に通勤する…のが一般的かと思います。それがタクシー営業においての大きなポイントで、(新星自動車なら)中野→新宿へ移動する、という人の流れに沿った動き方が出来るんですよ。

夜間は昼間とは逆で、新宿→中野など帰宅する動きになりますから、業務時間が終わる頃、また人の流れに沿った動きが可能となります。 都心部から極端に離れているエリアも効率が良くはないので、(都心部に)隣接している中野区というのはバランスが良い立地条件だと思っています。

タクシードライバーは"天職"です。生涯現役としてこれからも日々勉強。

----前職と比べて良い・悪い点は何かありますか?

全てが良くなりました。そう聞くと大げさに思われるかも知れませんが、少なくとも私の場合は「本当に全てが良くなった」んです。

給与は上がりましたし、プライベートの時間も取れるようになりました。タクシードライバーは「2日分の勤務を1日で行う」働き方なので、1日出勤して翌日が休みになるんですよ。

おかげさまで、入社してから17年勤続する事が出来ています。(※2020年8月現在)新星自動車は定年が65歳ですが、定年後も(待遇が)特に変わらず再雇用してもらえる制度があるので、私もまだ現役で勤続させてもらっています。

会社の同僚も後輩も、少ないですが先輩も、良い方ばっかりなのでそういった社風も気に入ってますから、このままずっと生涯現役を目標に、これからも日々勉強です。

----最後に、これからタクシー業界を目指す方にアドバイスをお願いします。

タクシー業界は変わりつつあります。私が入社したばかりの頃と比べて若い方も多くなってきました。

最近では、機械の力を活用する業務スタイルも確立してきたので、むしろ若い人にこそぴったりの業界なのではないかと思っています。機械操作が苦手な私としては、変化に対応することに精一杯な部分もありますが…。

もちろん、まだまだ平均年齢が高い事は変わりませんので、第二の人生を歩みたい方にとっても良い業界だと思います。

私という勤続年数が長い人間がいるという事が、良い職場という証明だと思いますので、タクシー業界に興味がある方は、一度遊びに来てもらいたいと思います。